CPJnetworkのマサヒロです。
ビットコインについて初心者向けに分かりやすく解説していきます。
✔本記事はBTC【ビットコイン】入門編の第3回目になります。

✔今回はこの3幕構成でお届けします。
ビットコインは金(ゴールド)に似た安全資産
・バンカメ関係者は、BTC(ビットコイン)が避難資産になりつつあると指摘しました。
バンク・オブ・アメリカ
・バンカメとは米国シャーロット市に本社を置く銀行でバンク・オブ・アメリカの略称です。
創業が1928年のバンカメは、ニューヨーク証券取引所上場企業です。
・そんな老舗の大手銀行関係者の調べでは、BTC(ビットコイン)と、ゴールド(金)の相関性が再び上昇している傾向をグラフで示しました。
ビットコインとナスダック
・NASDAQ(ナスダック)とビットコインの相関係数は2022年のピーク時には0.92まで上昇しましたが現在は減少しています。
これとは逆にビットコインと金の相関性が増しているそうです。
デジタルゴールド
・2020年ころからビットコインが、「デジタルゴールド」と呼ばれるようになりましたが、その語源が金に似たコモデティ資産になりつつあるからです。
金(ゴールド)の歴史
・金(ゴールド)は、歴史的にみてリスク回避のための安全資産として、人々に保有されて来ました。
米ドル(米国法定通貨)は、大量発行されて希少化されていきますが、ゴールドは、インフレヘッジのための代替資産として認められています。
ビットコインの信頼性
・ビットコインの信頼性は、ブロックチェーンの信用とイコール(同じ)であると考えています。
過去(今まで)の信用は「中央集権」の社会で担保されてきました。
IT技術によって、ネットワークの世界が軍事利用からはみ出し、今では世界人類のネットワーク利用が可能になっております。
そして、このIT技術革命で、分散型ネットワークシステムが誕生しました。
これが「ブロックチェーン」です。
・この分散型ネットワークシステム「ブロックチェーン技術」が世界で標準的に利用された場合、デジタルコインでは、今までの通貨で普通に行われてきた仲介人の必要がなく、手数料が少なく、世界送金が10分程度で完了する未来が訪れます。
・仮想通貨(ビットコイン)はブロックチェーンではありません。
・BTC「ビットコイン」はブロックチェーンを使った一つのサービスです。
サトシ・ナカモトが開発した、ブロックチェーンは、仮想通貨に限らず様々なテクノロジーの利用が可能です。
・ブロックチェーン技術を利用すれば、中央集権の介入なしで仮想通貨の流通が可能でありますが、実際に一般のわたしたちが仮想通貨を入手する場合は暗号資産取引所になります。
・取引所は中央集権型になりますので、あなたが選んだ企業を信頼して売買するしかありません。
・ブロックチェーンがハッキング被害にあうことはありません。
被害にあわない設計になっています。
・一般のわたしたちが仮想通貨を流通させる場合、信頼できそうな仮想通貨取引所を選ぶ判断になります。
・BTC(ビットコイン)の信頼性は、国家や世界がこのブロックチェーンを使った仮想通貨の利用価値を認め、需要を拡大していく未来です。
・エルサルバドル共和国がビットコインを法定通貨に認めたことで世界の注目が集まりました。
・BTCの信頼性は、ブロックチェーン(非中央集権/自律分散型)とは真逆に大きな中央集権、例えば国家や企業が高めていくことになるでしょう。
ビットコインは永久不滅
BTCの半減期
・BTCのマイニング報酬は、4年に1回半減期を迎えます。
つまり、マイナ-(採取参加者)の報酬量が半分になります。
・BTCの半減期は33回で終了する設計で、2140年に発行枚数上限に達する計画の様です。
・半減期は過去の実績から価格が大きく変動しやすく、半減したあとは希少価値も上がるので投資家にとっては魅力的な時期です。
・次の半減期は2024年の春です。
半減期は、BTCの供給量が半分になることで希少価値は上がる構造になっています。
・BTCの価格は半減期ごとに高騰する仕組みになっています。
懸念事項
・ビットコイン発行枚数の内、9割のビットコインを1割の大口保有者が占めています。
・ビットコインの価値はこの大口保有者が握っています。
・大口の保有者「くじら」がビットコインを売り払ってしまえば価値は下落します。
・BTCはホールド(ガチホ→ガチで保留)していれば、長い目でみれば上昇する仕組みですが、大口保有者に左右されることや、売り買いのタイミング、または国の規制で価値が上下するのでハイリスクな資産と考えて下さい。
まとめ
1.「ビットコインは金(ゴールド)に似た安全資産」である理由について解説しました。
2.「ビットコインの信頼性」はブロックチェーン技術によって成り立っている事の説明をしました。
3.「ビットコインは永久不滅」なのか将来性について解説しました。
はい如何でしたか?
Btc「ビットコイン」とは、金(ゴールド)のようであり、ブロックチェーン技術で自律分散システムにより信頼性が高く、4年に1回のマイニング半減期で希少価値が高まる設計になっています。
2140年にBTC「ビットコイン」は上限発行枚数に達する計画ですが、2009年にリリースされてから
2023年の現在で14年程しか経過していません。
そのことを考えればこれから先もBTC「ビットコイン」に目が離せませんね。
先ずはBtc「ビットコイン」をゲットしましょう。
ビットコインは日本の「暗号資産取引所」で購入することができます。
最小0.0001BTCから購入できる取引所があります。
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それでは今回は以上となります。
BTC「ビットコイン」入門編シリーズは今回で終わりです。
クリプトに関する入門編シリーズは定期的に行いたいと思います。
See you!

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